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vol.85
「世界の社長」
"Owner"

社員を率いて常に前進、会社の最高責任者である社長のバイタリティは並大抵ではありません。バングラデシュで玩具製造の会社、カメルーンで旅行代理店、そしてポルトガルでロールケーキ販売の会社。皆それぞれ一から会社を興した人々です。国によって、社長の思い、役割はどのように違うのでしょうか? 

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「世界のタクシー」"Taxi"

知花くららからひと言コメント

知花くららからひと言コメント

私の周囲にも、数名会社を経営されている方々がいるんですが、皆さん本当にエネルギッシュです。
話を聞いていると、こちら側がぐんぐん引き込まれてしまうようなパワーを持った人達ばかりなんです。
私も、そうした社長さんと話をするのが大好きです。
さて世界にはどんな社長さんがいるのでしょうか。

vol.85 「世界の社長」 "Owner"

バングラデシュ・ダッカ

 

ポルトガル・アゼイタオン

 

カメルーン・ドゥアラ

カーサー・ハッサン(43歳)

アントニオ・マルティンシュ(56歳)

チャーリー・ンカミニ(45歳)

教材を扱う出版社の部長の傍ら、木製の知育玩具メーカーを2年前に立ちあげた。現在は40名の社員を抱え、いずれ会社経営に集中する予定。

ポルトガルを代表する菓子「トルタ」を製造・販売する会社の社長。15年前、この町に移り住み、この伝統菓子に目をつけ製造を開始した。

14年前、旅行代理店業を立ち上げ、この間大きく業績を伸ばし事業を拡大。リサイクル販売など多角化経営に乗り出し30名の社員を率いている。

 

 

最近、朝の公園でウォーキングが流行っている。その中にひと際会話の弾む、業種は違うが全員が社長のグループがある。

2年前に建てた本社ビル。同じ敷地内に、オフィス・ショップ・工場がある。ショップはいつもに賑わっている人気店。

チャーリーは毎朝、仕事関係の友人を朝食に招く。秘書からの電話。この日も話に夢中になり、出勤が遅れてしまった。

子どもが興味を持ち知能発達にいい玩具。大きな理想を持って始めた会社だが、経営はまだ波に乗っていない。

この工場で製造されポルトガル全土に出荷される。アントニオは、目標として外国へ輸出して更なる発展を目指している。

港近くにある倉庫にやってきたチャーリー。月に2回、海外から仕入れた中古車や電化製品がコンテナで届く。

カーサーは、これまで教育機関を中心に営業してきた。初めて土産物を売る小売店にやってきた。良い感触だった・・・。

3年前に大学を卒業した1人娘のカリーナ。一人前になるため、ショップ内のあらゆる仕事をこなしキャリアを積んでいる。

チャーリーは新しいビジネスでテレビ番組制作を始めた。そのため会社の敷地内に自前の編集スタジオを作ってしまった。