
- vol.67
- 「世界の城」
- "Castle"
歴史や観光あるいは物語などでおなじみの城。世界には、造られた目的も様々、それぞれに歴史を持った城が多数存在しています。そして、その城に魅せられた人々がいます。オーストラリア、スペイン、中国の城の魅力を探しに訪ねます。

知花くららからひと言コメント

城と聞いて、日本にもたくさんの城があります。
例えば、沖縄の首里城。私は沖縄県出身ですが、何度も行ったことあります。
あとは。高校生の時の修学旅行で行った熊本城とか。
その他にも、たくさん古いお城が残ってますよね。
西洋にも、大きいものから小さいものまで、形もいろいろ、さまざまなお城があります。
さて今日は、どんなお城が登場するのでしょうか。それでは「世界の城」見てみましょう。
vol.67 「世界の城」 "Castle"
オーストラリア・ケアンズ ホゼズキャッスル |
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スペイン・セゴビア アルカサル城 |
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中国・山西省 平遥古城 |
マーク・エヴァンス(57歳) |
アントニオ・ルイス・エルナンデス(66歳) |
リャン・シーピン(33歳) |
1人のスペイン人移民が幼い頃からの夢を叶えようと建てたホゼズキャッスル。15年前に、この城を買取り自然公園としてオープンさせた。 |
歴史建築家。マドリッドから100キロのセゴビア旧市街の岩山に建つアルカサル城の研究では第1人者で、国から城の管理も任されている。 |
周囲6キロ、14世紀の明時代に完成した城壁を保護する仕事をしている。生まれ育った城壁に囲まれた町は、今でも4万人が暮らしている。 |
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世界中から1日に300人もの観光客が訪れる、朝焼けの熱帯雨林の中から浮かび上がる古城。
マークは、訪問者に必ずホゼの物語を伝える。 |
アントニオはアルカサル城と人生を歩んできた。
1862年の火事にあった城は、1951年の修復で建築当時の壁は全て新しい壁で覆われてしまった。 |
6キロある城壁の上を半日かけて一周する。
城壁の亀裂の幅や長さを、毎日調査して記録する地道な作業がシービンの仕事。 |

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76年前ホゼが作った、滝を利用した水力発電機。
マークは、長年稼動していなかった発電機を復元して、今では敷地内の電力を全て賄っている。 |
城の内部は現在博物館になっている。
アントニオは壁面修復家のアンと、火事のため修復された壁の下に眠る、本来あった壁を復元する。 |
シービンは、この仕事を始めて10年になる。
城壁を半周、北門事務所で調査結果をまとめた後の昼食。行きつけの食堂で東北地方の郷土料理。 |

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マークの願いは地域の人々が気軽に集まれる城。
城を建てたホゼも、80年以上前娯楽の少ないこの土地に人々が集う憩いの場を造りたかったのだ。 |
アントニオは仕事を終えると必ず城を屋根に。
ここの見晴らしはよく、「歴代の王も、この夕方の景色に心を打たれたはず」と言う。 |
城壁に使われている土は、黄土。
シービンは城壁の内側で自然にできた穴を計測、外側では積み上げられた煉瓦の亀裂を計測する。 |
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