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vol.64
「世界の夫婦」
"Married Couple"

夫婦といってもその形は、それぞれに個性があります。しかし、その根底に流れる物は同じ。それは夫婦の深い愛情と、暖かい思いやりです。パラグアイ・ハンガリー・中国の夫婦と出会い、その国の文化や、考え方の違いを見ていきます。

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「世界のタクシー」"Taxi"

知花くららからひと言コメント

知花くららからひと言コメント

私の両親の話なんですが、結婚前に母が父に言われた一言があったそうなんです。
「君は僕じゃなきゃやってけないよ」ひょうきんな父は飄々とさらっと言ってのけたそうなんですね。
女性にとってはぐっとくる一言なんじゃないかなと思って、その時もドキドキして話を聞いていたんです。普段の父と母の関係を見ていても、すごくひょうきんな父とちょっと変わった母・・・、私の母少し変わっているんです。感性豊かで、バランスがいい感じなんです。
ピッタリいっている所も多く、ケンカも多いけれど、こうやって何十年も生きてきたんだな、なんて。
なるほどと思うところがたくさんあります。
きっと世界のいろんな夫婦も、いろんなバランスで毎日生活しているんでしょうね。
それでは「世界の夫婦」見てみましょう。

vol.64 「世界の夫婦」 "Married Couple"

パラグアイ・コルネルボガード

 

ハンガリー・ブダペスト

 

中国・広西省

イシドラ・バレンスエラ(51歳)/マキシモ・ドゥアルテ(58歳)

キシュ・ヨージェフ(40歳)/ナジ・ティーメア(38歳)

グー・チウジン(39歳)/チン・ズーイン(39歳)

パラグアイの国民食の「チーパ」屋を営んでいる。2人は34年前、イシドラが働く店にマキシモが修理工として来た時に知り合い、わずか1ヶ月で結婚した。

2人は同じ出版社に勤務、結婚して16年13歳になる一人娘。ヨージェフの趣味はカメラ、最近腕を買われて結婚式写真の依頼を受けるようになった。

豆腐が特産品の小さな町で、チウジンは評判の豆腐屋の三代目。妻のズーインとは9年前に結婚、2人の息子がいる。

 

 

マキシモは失業して10年以上。
イシドラは7年前にチーパ屋を始め、一家は、ここの収入だけで暮らしている。

ハンガリーでは、3組に1組の夫婦が離婚すると言われる中、おしどり風として評判だ。。
日曜日、久々に家族3人揃って朝食をとる。

チウジン一家のように、農村地域では子宝に恵まれると「福を呼ぶ」と言われる。
朝は、一丁1元の豆腐を短時間に100丁作る。

マキシモは熱狂的なサッカーファン。
家族揃っての昼食、マキシモは運営委員を務めている試合のために、一人出かけていく。

撮影の時、ティーメアはアシスタントとして同行。
もともと写真に興味なかったが、あうんの呼吸で、毎回ヨージェフをサポートする。

ズーインは、結婚直前の友人に招かれた。
新郎新婦の寝室の飾り付けをする。
子どもの多い女性に頼むの中国の慣わしだという。

34年間夫婦生活を続けてこられた理由は?
妻「疲れて大変でも、やっぱり家族と一緒にいたい」
夫「結婚なんていうのは、宝くじみたいなものだよ」

撮影を、二人の本職にする気はないですか?
夫「新婚夫婦の笑顔で、その喜びを分かり合える」
妻「本当に優しい人、頼まれたら絶対に断らないし」

あなたにとって夫・妻はどんな存在ですか?
夫「俺の生活を支える一部分かな」
妻「愛があるなら『妻は私のすべて』と答えるわ」