
- vol.60
- 「世界の見習い」
- "Trainee"
見習いは、一人前になる為に必ず通過しなければならない修行の時。未熟な技を磨き、人間形成をして一人前に育っていくのです。ベトナムの船大工。ハンガリー伝統の馬のスペシャリスト。日本の理髪師。それぞれに特徴のある3人の見習いを訪ねます。

知花くららからひと言コメント

雑誌の撮影現場に入ると見習いさんがいるんです。
例えば、ヘアメイクさん。お師匠と呼ばれるヘアメイクさんとアシスタントがいるんですね。
そのお互いの関係ってすごく興味深くて、師匠の方が私にメイクをしている時に、
「あれ!あれ!」という一言で、アシスタントから「はい!」って、アイメイクのパレットが出てくるとか、
そういう「あうん」の呼吸のようなものがあるんですね。
やっぱり見習いとは、
「見て」「習う」という意味ですが、まさしく修行の期間なのかなと、いつも思って感心して見ています。
それでは「世界の見習い」、見てみましょう。
vol.60 「世界の見習い」 "Trainee"
ハンガリー・タヒトーファル |
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ベトナム・ニャバイ |
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日本・東京 |
ホルバート・ガーボル(21歳) |
フウァン・ウァン・ナム(22歳) |
加藤亘(26歳) |
18歳の時に故郷を飛び出して、騎馬民族だった先祖が培った馬術を受け継ぐ、馬のスペシャリスト「チコーシュ」への道を本格的に目指している。 |
メコン川の支流の町、ニャバイ。人々の生活に船は欠かせない。ここで努力して、立派な船大工になり、自分の家族を幸せにしたいと思っている。 |
大学卒業後、小さい頃から夢見ていた理容師の道を目指し札幌から上京。社員寮に住みながら、10店舗を構える理容室の本店に勤めている。 |
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4ヶ月前この牧場に、以前は他の牧場に所属。
ガーボルは毎朝、朝食までの3時間、馬小屋の掃除から餌やりまでの作業を行う。 |
見習い中は、自分の道具を持つことが許されない。
ナムは家が貧しく、早くに学校を辞めたが、おじの勧めで、船大工の道に入り4年経つ。 |
オーナーはこの道50年のベテラン、中谷先生。
系列店スタッフも集まり朝礼、そして午前9時、この日1人目のお客さんがきた。 |

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ガーボルは7人いるチコーシュの中で一番下。
馬に乗って矢を射る、新しい馬術ショーに向けた出し物の練習をするが、うまくいかない。 |
ベトナムの船大工は「見て覚える」。
5年前後の見習い期間を経て一人前になる。4年目のナムにとって今が正念場。 |
40年来のお得意様が来店。
亘は、中谷先生の手さばきから目を離さない。
そして顔そりを担当するが・・・。 |

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チコーシュの馬術ショー開演。
ガーボルの見せ場がやってきた。しかし・・・
ロバに乗るのは一番未熟なチコーシュの役目。 |
ナムは、船首をつくる重要な仕事を任された。
しかし、あまりいい出来ではなかったため、作業を最後までやらせてもらえなかった。 |
閉店後のカットテスト。
亘にとって、制限時間付きのテストは初めて。
中谷先生が、亘のカットをチェックするが・・・。 |
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