
- vol.56
- 「世界の牧場」
- "Stock Farm"
世界には様々な牧場があります。牧場という舞台を通して、人と動物とのかかわり、人の思い入れ、動物に対する愛情を描き出します。アルゼンチン・アイルランド・南アフリカ、それぞれに特徴のある3箇所の牧場を訪ねます。

知花くららからひと言コメント

牧場のイメージ?
実は行ったことがないので、あまり思い浮かばないんですが、
でも一般的な「牛がいる」とか、あとは「ソフトクリームがすごく美味しい」というイメージがあります。
そして「アルプスの少女ハイジ」に出てくる、あの藁のベッドですよね。
あれ寝転がると「気持ちいいだろうな」と思いますが、でも世界中にはいろんな牧場があるんでしょうね。そして、そこで人々はどんな生活を送っているんでしょうか。
vol.56 「世界の牧場」 "Stock Farm"
アルゼンチン・ロボス |
|
アイルランド・キローグリン |
|
南アフリカ・オーツホーン |
エルナン・エステバン(40歳) |
ブレンダン・フェリス(54歳) |
ベン・ファン・デ・メルヴァ(43歳) |
南米のカウボーイ・ガウチョの家系に生まれ育った。現在、パンパと呼ばれる大草原にある牧場の主から360頭の牛の管理を任されている。 |
町のはずれで、代々牧場を営む。競走馬を目指すサラブレッド9頭の飼育と、牧羊犬を使い食用の羊180頭を飼育している。 |
1500ヘクタールの敷地に2000頭のダチョウを飼育する、100年以上続く名門の「ハイゲートダチョウ牧場」で働き始めて23年経つ。 |
 |

|
|

|
|

|
エルナンは4歳から馬に乗り、腕を磨いてきた。
一頭の子牛を、投げ縄で捕らえた。
異常を感じて治療するのもガウチョの大切な仕事。 |
ブレンダンは、大切な相棒の牧羊犬ボーダー・コリーを連れ出し、シープセンターへ向かった。
観光用のデモンストレーションを行うため。 |
卵を孵化させ、ヒナを育て、出荷するまでが、ここでの仕事。食用と羽を使った製品用に出荷される。
ベンが朝一番に行う事は、ヒナの餌やり。 |

|

|

|
エルナンは、妻と3人の子どもと一緒に牧場の中で暮らしている。
ガウチョの仕事は、父から子へ受け継がれる。 |
午後、ブレンダンは羊の健康状態を見に、相棒の牧羊犬と共にやってきた。
1歳を超えた繁殖用の羊が集められる。 |
ベンは、ツアーガイドの仕事も担当している。
卵を抱えたダチョウは極めて強暴、万一のことを考え、予め追い払っておく。 |

|

|

|
エルナンは、午後の見回りを済ませ、牛たちに栄養を補うための餌を与える。
最後に馬具を片付け、ガウチョの一日が終わる。 |
ブレンダンは、夕方に犬を連れて散歩に出かける。
牧場の牧羊犬は仕事のことしか頭にない。ここで羊がいない時が、唯一のリラックスタイムだ。 |
ベンの、一日の最後の仕事は、ダチョウを放し飼いしているエリアでの餌やりと卵の回収。
産みたての卵を一つだけ残して回収する。 |
 |