GLOBAL VISION

テーマの解説・見逃し視聴

バックナンバー  

vol.48
「世界の占い」
"Fortune-telling"

何かに悩んだり、困ったりした時、「占い」で人は勇気づけられたり、反省したりします。世界のあらゆる場所で、様々な形の「占い」は存在しています。モロッコ、キューバ、韓国の3人の「占い師」に会いに行きます。

  • 500Kで視聴
  • 1Mで視聴

「世界のタクシー」"Taxi"

知花くららからひと言コメント

知花くららからひと言コメント

みなさん、占いに行かれたことありますか。
私、実は人生で一度もないんです。
もちろん雑誌の星占いぐらいは読みますが、『今月の運勢』なんてコーナーを読みながら、「私、今月はもっと調子いいもんね」と心の中でダメ出しているタイプです。
世界では、どんな占いで、どんなことを占うのでしょうか。

vol.48 「世界の占い」 "Fortune-telling"

キューバ/ハバナ

 

モロッコ/サレ

 

韓国/チュンチョン北道

フアナ・ラ・クバーナ(66歳)

ザハラ・エルアジーズ(57歳)

クォン・クムラン(45歳)

「カルト・マティカ」というタロットカードの一種
悩める人を幸せにしたいと
長年勤めたバス会社を定年後占い師に転身した

占いをはじめて30年経つ
鉛の板を使うモロッコに古くから伝わる占い
鉛を溶かし水で冷やして、このときの色と形で占う

「ムダン」よ呼ばれる伝統の占い師
韓国には、今も10万人以上のムダンが存在し
民間信仰として、多くの人々に親しまれいる

 

 

占いの露天を出す教会の広場にやってきた。
占いをはじめる前に必ず教会で祈りを捧げる。
「全ての人々を幸せにしたい」というフアナ。

今日の依頼人は2ヶ月間生理が止まらないという。依頼人の名前と母の名前を鉛の板に刻む。
それを身体に当て、魂をしみ込ませる。

摂食障害に苦しんでいる若い女性。
ムダンは、「クク」という儀式で神の言葉を告げる。
12の神のひとり、慈愛の神が優しく言葉をかける。

フアナは毎日、様々な相談に応じている。
料金は、全て依頼人が決めるため、無料で占うことも少なくない。

ザハラの夫は失業中。
そんな中、遠くに住む娘と孫が3カ月ぶりに訪ねてくる。手料理にも力は入る。

クムランは、隣村の依頼人の元へやってきた。
依頼人は、家を建て替えようとすると、
村の中で災いが起きると噂に不安になったようだ。

色んな悩みを抱えた人々がフアナを訪ねて来る。
今晩も、息子が夜眠れないと心配になった、
近所に住む親子がやってきた。

依頼人は47歳の男性。
原因不明の体調不良で仕事も失い、
妻の妊娠をきっかけに救いを求めてきた。

儀式を終え、クムランは帰路につく。
かつて近所から白い目で見られていたが、自分の能力を信じてムダンとして生きる道を選んだ。