
- vol.45
- 「世界の市場(Part2)」
- "Market"
私たちの日常生活に密接に関わる「市場」。それだけに「市場」はその国の文化や特色を色濃く映し出します。今回は、韓国、モロッコ、米国の「市場」を訪れ、それぞれの国の大地が生み出した食べ物や名産品、文化や人々を見つめます。

知花くららからひと言コメント

以前にもお送りしたことのあるこのテーマ、ケニア、インド、そしてタイが出てきました。
市場って人との交流が見られるんです。
例えば私が、旅先に行っておばさんたちに勧められて食べたもの・・・、
タランチュラの姿揚げ、そしてとっても辛いカレー粉・・・など等。
勧められるまま食べてトライしてみるんですが、いや面白いですね、いつも面白い発見があります。
それでは「世界の市場」見てみましょう。
vol.45 「世界の市場(Part2)」 "Market"
モロッコ/フェズ |
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アメリカ合衆国/ニューヨーク |
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韓国/プサン |
イドリース・アブク(66歳) |
ベツィー・ディバイン(31歳) |
キム・マンシル(75歳) |
父イドリースは地鶏を売り続け35年
仲買人を営む二人の息子から地鶏を仕入れ、今日もアドゥール市場で売る |
シェフを辞めて2年前チーズ職人として独立
毎週土曜日に催されるフリーマーケットでこだわりのチーズを売る |
韓国最大の魚市場「チャガルチ市場」
夫は3年前に他界した
屋根もない小さな露天で魚を売り続け40年になる |
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モロッコ北部ティッサ村。
イドリースの息子アブデールが、今日仕入れる地鶏の数は120羽。 |
ベツィーが作るのは、ニューヨーク産の牛乳で作ったリコッタチーズ。
このチーズをのせたサンドイッチを売る。 |
マンシルは卸売市場で今日売る魚を仕入れる。 サバを14箱約700匹買った。
盛られた魚は、境目が曖昧でよく言い争いになる。 |

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昼食前は一番のかきいれ時だ。
イドリースの店の評判は、市場のなかでも高い。
お客の注文に応えられるだけの鳥を揃えている。 |
毎週150前後が出店するブルックリンのフリーマーケットには、約1万人が訪れる。
「アウトドアなのが最高」とベツィーは言う。 |
魚の値段はマンシルが長年の勘ではじき出す。
売れた魚を手際よくさばくのは、長年のパートナーのオクスン。 絶妙な二人の呼吸・・・ |

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モロッコの市場には鳥をさばいてくれる店がある。
イドリースは、親戚のために大きな七面鳥を選び、損を承知で売った。 |
向かいのピザ屋から差し入れをもらい、自分たちのサンドイッチをお返しする。
90個のサンドイッチを売り、270ドル売り上げた。 |
目標の売上げに到達して、早めに店じまい。
マンシルは少し遠回りしてでも、市場全体を見て回りながら家へ帰る。 |
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