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vol.37
「世界のファッション」
"Fashion"

「衣食住」と言うように、それぞれの文化の中で人々は衣服に様々な意味を込めてきました。イタリア、キューバ、中国の、ファッションに従事する人々の一日から、文化や生活とファッションの関わりを見つめます。

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「世界のタクシー」"Taxi"

知花くららからひと言コメント

知花くららからひと言コメント

私が今日着ているのはロングスカート。このゆれる裾が、やっぱり心がウキウキするんですよね。このまま駆け出してビーチに行ってしまいたい気分です。
私が本当にファッションに興味を持ち始めたのは3?4年前。ミスコンテストに応募する前は、ほとんどと言っていいほど興味がありませんでした。それからチャレンジするようになって、最近ひとつ気づいたことがあるんです。
お洋服を選ぶ時、自分の中にあるキャラクターとか今の自分の気分をうまく表現してくれる「お洋服」。それを身に付けているとリラックスできるし自然体でいられるし、心もどんどん軽くなるんだな、と最近つくづく実感しています。
そんな人の心をわくわくさせてくれるファッション、今日は「世界のファッション」見てみましょう。

vol.37 「世界のファッション」 "Fashion"

イタリア/フィレンツェ

 

キューバ/ハバナ

 

中国/北京

エレナ・パルケッティ(52歳)

ファン・カルロス・ロペス(47歳)

ズー・リン(27歳)

2年前、娘が描いた洋服の絵を実際につくったことがきっかけでデザインナーに。
子供服のデザイナーとして注目されている。

キューバを代表するデザイナーの一人。
国内外のファッションショーにも多く参加して高く評価され、多数の賞を受賞している。

2年前まで天津でフリーペーパーの編集をしていた。
現在は16歳から26歳がターゲットの中国オリジナルのファッション雑誌の編集者。

 

 

エレナの自宅がアトリエ。 次回のファッションショーでお披露目する子供服を試着させる。

洋服のデザインを考えるのは朝。 キューバでは、作った服は国が指定したお店に置かれ、一律の給料と歩合給が支払われる。

ズーは好きだと感じたものは納得いくまで集める。 その時その時、気に入ったものを自宅アパートの壁に貼り付ける。

エレナは毎日近くのオリーブ畑を散歩する。 トスカーナらしい自然の色合いを服に取り入れるための大切な時間。

生地に直接イラストを描いてもらう。 イラストレータは20年来の仕事仲間レアンドロ。 スカートの裾に花の絵をデザインする。

モデルに着せる服選びに選んだのは三里屯。 北京オリンピックに合わせて開発された街、外国人が多く、多種多様の店が並ぶ。

娘の喜ぶ顔を見たくて始めた子供服づくり。 エレナは言う、「ファッションは、マイナーなアートでなく一流なアートなの」

毎週土曜日催されるファッションショー。 ファン・カルロスは言う、「ファッションは私を楽しませてくれるんだ」

スタジオでは、思い描く世界観が形になっていく。 ズーは言う、「いろいろなものが混在したファッションを支持したい」