
- vol.35
- 「世界の格闘技」
- "Martial-Art"
格闘技は世界各地の文化と結びつき、独自のスタイルで発展を続けています。アメリカのボクシング、トルコのヤール・ギュレシ、中国の八極拳。身体そして精神を鍛え、ライバルに立ち向かうファイターたちを追います。

知花くららからひと言コメント

実は私、数年前までスポーツジムで、キックボクササイズというレッスンを教えていました。
それは格闘技とは少し違うんですが、スタジオで音楽をかけて、私がインカムマイクをつけて、グローブを付けて、動きを見せながら、皆さんと一緒に行うレッスンだったんです。
受講するのは男性も女性も・・・、特に女性が凄いんです。女性の目の前にミットかかげますよね。そして私がこういうんです。「ここ、今日怒られた上司の顔を想像してみて」と。そうすると女性の目の色、皆さん一様にガラッと変わるんです。その時に闘争心というんですか、闘争本能が押し出されてくるのが、手に取るようにわかるんですよ。そうすると、私のテンションもどんどん・・・と上がっていきますし、なんかパワーを感じられましたね。
闘争本能って、なんだか不思議ですよね。それでは、「世界の格闘技」見てみましょう。
vol.35 「世界の格闘技」 "Martial-Art"
中国/河北省 |
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アメリカ合衆国/ニューヨーク |
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トルコ/アルサ村 |
リー・ジンエイ(18歳) |
ケビン・ポーリエ(30歳) |
ナイーム・ウチャル(19歳) |
八極拳育成センターに入門して2年目。
全国大会ベスト8入りを果たす若手ホープ。
将来の夢は映画に出るような有名な武術家。 |
ウォールストリートの投資銀行につとめたがボクシングに集中するために転職。
プロボクサーになる夢を追い続けている。 |
国技に認定されている伝統格闘技ヤールギュレシ。
遊牧民を祖先にもち2年前に公式戦デビューした。
父も祖父も同じレスラーだった。 |
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18世紀に生まれ、中国を代表する武術。
教官は八極拳歴50年の重鎮、ここには指導者をめざす優秀な若者たちが集まってくる。 |
7年前にプロボクサーをめざしニューヨークに。ケビンの仕事は医者の代理人業務。働く時間が短い分、トレーニングに時間を割く。 |
遊牧民の力比べから生まれたヤールギュレシ、全身に食用油を塗って闘うレスリング。代々受け継がれたトレーニングを朝からこなす。 |

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試合形式の手合わせ。
リーは新人を相手に何度も蹴りを入れるが、的確に相手をとらえることができない。 |
1年前、ケビンはアマチュア大会で優勝し、プロになる条件を満たしている。しかし30歳でプロになることに躊躇している。 |
所属するレスリングクラブでの練習。ナイームのライバル、オズカンも参加している。コーチはこの地域ので最強のレスラー、ユクセル。 |

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先輩ソンと練習試合。多彩な技に、リーはなかなか懐に入り込めない。ここセンターでは、一日中ずっと体を動かし続ける。 |
実力を知るためにプロボクサーとのスパーリング。終了後、すぐに次の目標に向けたトレーニングを始める。 |
アルサ村市場の日、ヤールギュレシを披露することになった。対戦相手オズカン。ナイームがオズカンの腹を上に向け勝負を決めた。 |
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